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ジョルジニオ・ワイナルドゥムの活躍がリバプールの助けになっている

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ジョルジニオ・ワイナルドゥムのことを書いてみたいと思います。
今年の夏、新戦力としてナビ・ケイタとファビーニョがやって来たことにより、リバプールの中盤は激しいポジション争いが起こることになるわけですが、ジニに関してもポジション確保には、相当苦労するだろうと思われていました。
しかし、プレミアリーグが開幕してみれば、2試合連続のスタメン出場。

ジニが起用されるであろうことは、私も予想が出来たわけですが、大きな理由として、プレシーズンマッチでのパフォーマンスが非常に良く、また、ジェイムズ・ミルナー、ナビ・ケイタと一緒にプレイをする機会もあったことから、安心して任せることが可能になったと思います。

ジニが好調でがんばってくれていることは、リバプールにとって、実に大きいですね。

これでリバプールは、アンカーのポジションに、ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、さらにジニをチョイスすることが可能となりました。

ヘンドに関しては、ワールドカップに参加していたことから、コンディションも整っておらず、無理はさせたくない。
ファビーニョについては、プレシーズン終盤のこと、フィジカルに問題を抱え、体調も崩すという出来事がありました。

ヘンドとファビーニョに無理をさせず、控えにまわせたのは、ジニがいたからこそだと、私は思います。

リバプールの中盤ですが、ジニ、ミルナー、ケイタの3人は、既に連携が確立してきたと思うし、お互いの意思疎通にも問題はなさそうです。
このセットが計算できるというのは、実際大きいですね。

リバプールは、まだまだ別のオプションを起用することも可能であり、中盤の組合せは、かなりのパターンが採用できると思います。

ご存知のとおり、ワールドカップの常連国であるオランダは、ロシアワールドカップ出場を逃しました。
このことにより、ジニとファン・ダイクが、早い段階で、チームに合流できたことが、今更ながら大きかったな!と、実感します。

私としては、リバプール2連勝の陰の功労者。
その一人はジニだと思っています。

激しいポジション争いが続くことに変わりはありませんが、これからもがんばってほしいですね。

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