かつて、リバプールで活躍をしたグレン・ジョンソン(イングランド)が、現役引退を表明しました。
リバプールの右サイドバックとして、あるいはイングランド代表として印象深いプレイを見せてくれたグレン・ジョンソン。
まずもって、長い間お疲れ様でしたと言いたいと思います。
グレン・ジョンソンが引退を表明したことは、LFCも公式に報じていますが、私の中での印象は、ある意味天才肌のサイドバックではなかったかと。
攻撃力にも優れ、ちょっと見た目には、余裕しゃくしゃくでプレイをしているようにさえ感じてしまうことがありました。
グレン・ジョンソンが、ポーツマスからリバプールへやって来たのは2009年のこと、2015年まで在籍をしています。
その間、リバプールでの公式戦には200試合に出場し、9ゴールを決めています。
イングラド代表としても、54キャップを誇っており、これは素晴らしい数字ではないでしょうか。
リバプールをファンをわくわくさせたり、また時にはドキドキさせたり。
グレン・ジョンソンは、本当に存在感のあるプレイヤーでしたね。
あのキャラクターがピッチを去るのは寂しい思いもいたしましたが、本人の言葉からは、感謝と歓びが伝わってきます。
グレン・ジョンソン。
まだまだ、これから沢山のことが出来る時間が残っています。
素晴らしい人生が待っていますことを。