以前から報道ベースでは噂にはのぼっていましたが、まだ先ほどのこと、ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン)のチェルシーへのローン移籍が、公式に決まりました。
チェルシーが公式発表をしています。
これまでの実績としては、十分なものを持っているゴンサロ・イグアインですが、この補強には、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督の強い意向が背景にあったものと推察されます。
特に、ナポリ時代の活躍が印象的でしたが、ゴンサロ・イグアイは31歳になっています。
多くのクラブでプレイをした経験を持っていますが、プレミアリーグは初挑戦。
このローン移籍が吉と出るか凶と出るかというところでしょうか。
プレミアリーグは、初挑戦のプレイヤーにとっては、フィットするまでが大変だと言われています。
残りシーズンで、しっかりと結果を出せるかが注目されます。
チェルシーは、サッリ監督の強い希望で、今シーズンからジョルジーニョが加入しており、シーズン前半は高い評価を受けていたものの、このところの評判は、必ずしも芳しくありません。
ゴンサロ・イグアインが、プレミアリーグで、どこまでフィットして活躍ができるか。
これは、サッリ監督への評価へも繋がりそうです。
このところ、そのパフォーマンスが低調に陥っているチェルシーが、今回の新戦力獲得によって、再度盛り返してくるのか。
はたまた、プレミアの水に慣れないのか。
いろいろな意味で注目を集めそうな、今回のローン移籍だと言ってよさそうです。