リバプールが、ナポリのゴンサロ・イグアインを欲しがっている。
イグアインもリバプールへ来たがっている。
いやいや、それは事実ではない・・・。
いろいろな情報が飛び交っていますが、ニュース性という点では格好のネタなのだと思います。
ただ、イグアイン本人としては、今はアルゼンチン代表でのプレイに集中させてくれという気持ちでいるようです。
イグアインの気持ちはよく分かるし、ナショナルチームでコパアメリカを戦っている最中は、集中したいことでしょう。
極力、雑音は避けたいということだと思います。
先日開催されたコパアメリカのアルゼンチン対チリ戦の会場で、ユルゲン・クロップの姿が発見されたことも、報道に拍車をかけている感がありますが、あれはあくまでオフのバカンスだったのだと主張しているメディアもあります。
ただ、せっかくのバカンスをコパアメリカの会場まで行って、しかもアルゼンチン対チリを観戦したとなれば、いろいろな憶測が飛ぶことも理解はできます。
イグアインは、メディアへ向けて次のような発言をしています。
「私はナショナルチームのことだけを考えたい。コパが終わったら話そうよ」
さてさて、イグアインのリバプール入り。
その噂は、単なる打ち上げ花火で終わるのか?
それとも、本当に来ることがあるのか?
もう少し様子を見なければいけませんね。
セリエAでは、35試合に出場し36ゴールを決めているだけに、その去就に注目が集まることも、これ有名税のひとつでしょうか。