今日になってドイツでは、バイエルン所属のマリオ・ゲッツェ(ドイツ)をリバプールが補強ターゲットにしているというニュースが報じられたそうです。
ドイツのビルト誌では、朝の一面を飾ったとのこと。
それを受けて、ゲッツェの話題についてエコーも報じています。
ゲッツェは、2009年から2013年までのキャリアをドルトムントで過ごしており、当然のことながらユルゲン・クロップと共に仕事をしています。
というより、クロップによって重用され、その才能を開花させたプレイヤーであると表現したほうがいいかもしれません。
しかし、ゲッツェを獲得しようとするならば、かなり高額の移籍金が必要になりそうだし、実現性がどこまであるか?は、なかなか難しいところかと思います。
ゲッツェの話題を横に置いて考えてみると、ここ数年のリバプールは、「それなりに良いプレイヤー」を数多く獲得してきた。
言い換えれば、毎シーズンのように多くの主力が変わってきた状況にあります。
そんな中で、その補強方針が当たったか?といえば、残念ながら否かと思います。
ある意味、中途半端な金額で人数を多く取るよりも、絶対的な仕事が出来るプレイヤーに資金を投入したほうがいい・・・という考え方があっていいかもしれません。
おそらく、現時点における補強の最優先事項は、間違いなくセンターバックであると思います。
ビルト誌の記事を詳細に読まなければ、何とも言えませんが、ゲッツェの噂に関しては、夏までの期間を視野に入れてのことかもしれませんね。