冬の移籍市場も、今後カウントダウンに入って行きますね。
果たして、リバプールに補強はあるのか?
補強するとすれば、どのポジションを獲るのか?
興味は尽きないところですが、そのリバプールの補強候補として名前があがっているうちの一人について、今回は触れてみたいと思います。
ボルシアMG所属のミッドフィールダー、グラニト・ジャカ(スイス代表)です。
ジャカについては、以前バイエルン・ミュンヘンも獲得に動いていたという噂があり、現時点では、リバプールとアーセナルが最も熱心だと報じられています。
ボルシアMGとしては残留させたいし、ジャカも今の環境に満足しているそうですが、ヨーロッパのビッグクラブから話があれば、聞いてみたいという希望もあるようです。
どうも、ジャカがドイツのビルト誌に語ったコメントが、移籍報道に引火した模様です。
ジャカは、ボルシアMGは素晴らしいクラブだと前置きした上で、次のような発言をしたとのこと。
「でも、どこかトップクラブへ行けるのなら、ぼくはそこでプレイしてみたいね」
一説には、リバプールはジャカ獲得のために、£37.6mの金額を考えているとも・・・。
ただ、アーセナルもかなり熱心なようなので、どちらに転ぶか?は、まだまだ分かりませんね。
リバプールが、ジャカを欲しいとするならば、その理由は、中盤からの展開力でしょうか。
守備から攻撃へ!
この切り替えこそ、ユルゲン・クロップが欲しがる大きなポイントの一つかとも思います。
間違いなく、今後数日は、移籍関連で、他のクラブも含め、いろいろな名前があがって来ることでしょう。
リバプールが、どのポジションを最優先にしているのかも、近々見えてきそうです。