ブンデスリーガのヘルタへローンで行き、活躍をしているマルコ・グルイッチですが、出場試合数も多いし、そのうちスタメンでの起用が多いことがポジティブですね。
ヘルタとしても貴重な戦力として重用していることが分かります。
これまでも、いくつかのメディアで報じられてきましたが、今回エコーが出して来た記事によれば、やはりヘルタは今夏での完全移籍を希望しているとのこと。
同誌によれば、リバプールとしては、チャンピオンズリーグ決勝が終わった後に検討するとされています。
マルコ・グルイッチは、ミッドフィールダーとしては身長が高く、スケールの大きさを感じさせるプレイヤーだと思います。
また、相手ボックス内をうかがうプレイもできますね。
期待を背負ってリバプールへ来たわけですが、現実にはローンでの生活が長くなっています。
ここをリバプールがどう判断するか。
ユルゲン・クロップ監督が理想とするフットボールに必要なプレイヤーだと見られているかが、大切なポイントだと思います。
いずれにしても、リバプールの若手プレイヤーが、ローン先で活躍をし、出番を得ることは悦ばしいことですね。
今年の夏、マルコ・グルイッチにどんな道が拓けるのか。
注目してみたいと思います。