1月がやって来ました。
この季節は、移籍市場の窓が開くこともあり、何かと補強の話題が増えてきますね。
それも勿論大切ですが、いかに主力を留めておけるかもチームにとって重要なことでありましょう。
リバプールでいえば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの契約が、本年6月で満了となり、既に海外のクラブであれば交渉可能な状態になっています。
ジニの稼働率は非常に高く、プレミアリーグでの出場時間はチーム内でもトップクラス。
それだけのハードワークをしているということになります。
このジニに関する件について90minが記事として取り上げています。
結論から書くと、同誌によれば、ジニは契約延長をしてのリバプール残留を望んでいるとのこと。
ただ、契約延長にあたり、ジニが求めているものをクラブ側に提示してほしいという気持ちがあるのだと。
率直に言えば、それはサラリーだと同誌は報じていますが、何もジニは、チームの最高給取りになろうとしているわけではなく、自分の貢献度を適切に評価してほしい。
それを望んでいるとされています。
ユルゲン・クロップ監督はといえば、ジニがいてくれてハッピーだという発言もしており、おそらくチームに必要な存在だという認識でいることでしょう。
契約条件面での話であれば、それはちょっと監督の手を離れることになるかと思います。
どうしても、ジニの年齢がネックになって来るのかと思いますが、今の運動量を見れば、まだまだ数年はやれると感じるのですが、どうでしょうか。
先行きに不透明感があるものの、ユルゲン・クロップ監督は、変わらずジニを多くスタメンで起用し続けています。
暦は1月となり、今後リバプール側がジニに新たな条件を提示するのか。
しばし、注目してみたいと思います。