ジョルジニオ・ワイナルドゥム。
リバプールでは、多くのゴールに絡む役割を担っているわけではありませんが、ビッグマッチで得点をするイメージが私にはあります。
マンチェスター・シティとの対戦もそうだったし、極めつけはCLにおけるバルセロナとのセカンドレグでしたね。
そのジニが、自身のゴール・セレブレーションについて種明かしをしています。
これは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがLiverpoolfc.comへ向けて語ったもので、ゴール・セレブレーションをする際にコピーしたものがあるのだそうです。
その概要を私なりにまとめると次のとおりです。
正直に言えば、あれはコピーをしたものなんだ。
Young MAというラッパーから盗んだものだよ!
彼女がビデオ・クリップでやっているところを見てね。
そこでぼくは、同じようにやったというわけさ。
とってもいいから、自分がゴールを決めたときにはやるようにしているよ。
でも、もっとフィルミーノのようにやりたいね。
彼には沢山のセレブレーションがあるし、そう出来るならば、ぼくが沢山のゴールを決めるということだろ。
もっと(セレブレーションを)やれるようにしたいね!
ただ、ぼくのものはYoung MAから盗んだものだから、彼女が怒っていないことを祈るよ。
ジニの謎解きでした。
彼のセレブレーションも迫力があって、私は好きです。
一方で、ジニの言葉にも出てきましたが、最も多彩で上手なのはボビーでしょうか。
愛嬌があって、つい可愛い!と思ってしまうのは、サディオ・マネのもの。
ジニは、オランダ代表でも沢山ゴールを決めていることもあり、リバプールで、オランダ代表で、ファン・ダイクとセレブレーションを共にしていることになります。
確かに、ファン・ダイクは、ジニがゴールを決めたときには、すごく早く駆けつけ、歓びを共にしていますね。
チームメイト愛を垣間見ることができます。
ところで私、気になってYoung MAのビデオ・クリップを探して見てしまいました。
なるほどー!という感じで、つい笑みが。
ジニの裏話でありました。