リバプールの補強候補としては、実に多くの名前があがっていますが、アヤックス所属のハキム・ジイェフ(モロッコ)も、その一人と見る筋があるようです。
ハキム・ジイェフは、オランダで生まれ育っていますが、その血、ルーツがモロッコにあり、代表ではモロッコを選択しているプレイヤーですね。
1993年3月19日生まれのハキム・ジイェフは、25歳。
アヤックスで10番を背負っていますが、プレイスタイルも10番タイプと言っていいでしょうか。
典型的なレフティーであることも特徴のひとつかと思います。
Mirrorが報じるところによれば、ハキム・ジイェフには、リバプールとエバートンが関心を示しており、その他にもローマ、リヨン、ボルシア・ドルトムントが興味を持っているとのこと。
また、Calcio Mercatoの報道をMirroが引用していますが、それによれば、ハキム・ジイェフの獲得レースでは、リバプールがポール・ポジションの位置にいるとしているそうです。
かなりのテクニシャンだと聞きますが、ディフェンス面での貢献度がどうなのか?という部分は、しっかり見ておきたいですね。
それが、リバプールのスタイルだと思いますし。
ただ、本当にリバプールが狙っているとすれば、そのプレイヤーが秘めているポテンシャルは、しっかりと見ているだろうし、今後の推移を見守りたいと思います。
歴代、アヤックスやフェイエノールトは、良いプレイヤーを輩出してきているし、仮にリバプールへやって来ることになった場合、プレミアで、どこまでやれるかは興味深いものがありますね。