Alex Oxlade-Chamberlain
イングランド、ポーツマス出身のアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
彼が、アーセナルからリバプールへやって来たのは２０１７年夏のことでした。
まさに、移籍市場の窓が閉じようとするギリギリのところで決まった移籍でしたね。
今日、８月１５日は、そんなアレックス・オックスレイド=チェンバレンの誕生日。
ハッピー・バースデー！
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、１９９３年生まれですので、２９歳になりました。
パンチ力とテクニカルな部分を兼ね備えているプレイヤーだと私は思っています。
これまでリバプールで過ごして来た時間において、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、公式戦に１３３試合の出場をし、１７ゴールを記録しています。
出場試合数、ゴール数ともに、彼ならば、もっともっと多くてよいだろうと思います。
ただ、どうしても怪我が多く、繰り返される試練と闘いながら、彼はこれまでやって来ました。
リバプールへとやって来たシーズン。
当初は、なかなか出場機会がなかったものの、チームにフィットしてからは主力として活躍。
プレミアリーグで、チャンピオンズリーグで、印象的なプレイを見せてくれました。
特に、マンチェスター・シティ戦での奮闘ぶりは忘れることが出来ません。
今年の夏、７月から始動した新チームにおいて、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは良い状態で入れたと私は見ていました。
ただ、不運にも、またしても怪我。
早い段階からフィジカルを整えて来た様子が見えていただけに、返す返すも残念なことです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ハムストリングを損傷しており、軽いものではないとのこと。
天は、何度彼に試練を与えるのか。
ただ、そこから這い上がって来るメンタリティーを持っている人だと私は思います。
誕生日にあたり、怪我と戦うアレックス・オックスレイド=チェンバレンに、改めてエールを送りたいと思います。