才能にあふれるストライカー。
ガラスの天才と呼ばれたこともありますが、ダニエル・スタリッジという存在がリバプールに一時代をもたらしたことは事実だと思います。
今日、9月1日は、そんなダニエル・スタリッジの誕生日。
スタリッジは1989年生まれですのが35歳になりました。
ダニエル・スタリッジは、リバプールで約6年半に及ぶキャリアを過ごし、その間公式戦には160試合の出場、67ゴールを記録しています。
怪我に泣かされた時期が長かったので、それがなければ、この数字は間違いなくもっと素晴らしいものになっていたことでしょう。
好調期のスタリッジは、相手にとって、とにかく手に負えない点取り屋だった。
特に2013－2014シーズンの活躍は圧巻で、ルイス・スアレスとのツートップはSASと呼ばれて対戦相手を震撼させたものです。
近年におけるリバプールで、攻撃陣のユニットで称号があるとすれば、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーのフロントスリー。
それに、スタリッジとスアレスのSASだろうと思います。
スタリッジのことを思い出すと、瞬間に輝いた閃光のような感を私は抱きます。
リバプールの攻撃が破壊的とまで言えるほど、強烈なシフトが印象的な時代でした。