今日、1月11日は、かつてリバプールでプレイをしたエミール・ヘスキー(元イングランド代表)の誕生日です。
ハッピー・バースデー!
ヘスキーは、1978年生まれですので、39歳になったのですね。
ヘスキーがリバプールに在籍したのは、2000年-2004年の間で、プレイスタイルも体格もまったく異なるマイケル・オーウェンとのコンビが印象に残っています。
リバプール在籍中には、2000-2001シーズンにUEFAカップの制覇を経験しています。
リバプールのプレイヤーとしての公式戦出場数は223試合で、その間60ゴールを決めています。
また、イングランド代表として62キャップを記録していますが、これはなかなか素晴らしいものだと思います。
マイケル・オーウェンが、どちらかというと小柄であり少年タイプであったのに対し、ヘスキーはいかにもがっちりとした馬力のあるプレイスタイルでしたね。
スティーブン・ジェラードから供給されるパスに食らい付く姿も印象に残っています。
出身地はレスターで、元々地元クラブのレスターで育ったヘスキーでしたが、代表に招集される活躍を示したのはリバプールへ来てからでした。
最近は、あまりヘスキータイプのストライカーがいなくなりましたが、これもまた時代の風潮を見ているようで、興味深くもあります。
ヘスキーの幸運を祈っています。