鮮烈なデビュー・シーズンでした。
リバプールファンから愛されたストライカー、フェルナンド・トーレス。
今日は、そんなフェルナンド・トーレスの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!
フェルナンド・トーレスは、1984年生まれですので、34歳になりました。
世の中には愛憎という言葉がありますが、リバプールファンが惜しみなく愛したがゆえに、突然のチェルシー移籍が発表されたときには、衝撃が奔ったことが思い出されます。
ルイス・スアレスとのコンビは幻に。
フェルナンド・トーレスが、リバプールへやって来たのは2007年のこと。
当時のリバプールは、スペイン色が強く、実際フェルナンド・トーレスもプレイがしやすかっただろうし、リバプールという地に馴染むにも助けがあったことでしょう。
シャビ・アロンソやぺぺ・レイナをはじめとするスペインの同朋がいましたからね。
そんなフェルナンド・トーレスが、リバプールを離れて行ったのは、2011年1月のこと。
行き先はチェルシー。
正直に言って、第一報を知ったときには、ショックでした。
ただ、歳月というものは経つもので、スティーブン・ジェラードとジェイミー・キャラガーが中心となって開催されたチャリティー・マッチでは、アンフィールドのピッチに帰って来ています。
フェルナンド・トーレス。
リバプールでの公式戦出場、142試合。
その間に決めたゴールは、81。
華のあるプレイヤーでした。
現在、アトレティコ・マドリードでは、なかなかスタメンでの出場機会に恵まれませんが、幸運を祈るばかり。
まだまだ、元気に活躍をしてほしいですね。
おめでとう!