リバプールの未来を担う逸材ではないか!
そう感じさせてくれるのが、今シーズンから新戦力となったハーヴェイ・エリオット。
ハーヴェイ・エリオットは、チャートシー出身で、生を受けたのは2003年4月4日のこと。
今日が誕生日に当たります。
ハッピー・バースデー!
まだ、少年とも言ってよさそうなハーヴェイ・エリオットですが、17歳となりました。
国内カップ戦では、非凡なものを見せており、本当にこれからが楽しみな若者ですね。
ハーヴェイ・エリオットは、ミッドフィールダー登録となっておりますが、フォワードと言ってもいい役割も勿論果たせます。
得意とするのは、右ワイドでのプレイであり、ドリブルも巧みであり、カットインしていく動きからは、相当なテクニックの高さを感じさせてくれます。
狭いエリアでのパス交換のリズムもいいですね。
まだまだ学ぶことが多々あるのは事実。
何しろ、17歳になったばかりですし、これからが彼の時代になることでしょう。
シュートを狙いにいくハングリーさも私は感じています。
課題としては、もし右ワイドでやって行くならば、縦へ!という突進力を身につけることと、クロスの質を高めて行くことでしょうか。
プレイスタイルとしては、縦に走り抜けて、たとえばトレント・アレクサンダー=アーノルドのような強烈なクロスを供給するタイプとはちょっと違いますが、もし今後、それも身につけたら、凄いプレイヤーになる可能性を秘めていそうです。
16歳でリバプールへとやって来たハーヴェイ・エリオットですが、ピッチに立っても堂々としている。
何かしら、大器の片鱗を垣間見るという思いに襲われることもしばしば。
ぜひ、リバプールでトレーニングを重ね、良き監督の指導を受けて、世界的なプレイヤーとして成長をして行ってほしいと思います。
何かしら放つオーラも持っているし、今後が楽しみな17歳です。
来シーズンには、早くもブレイクをする予感もするし、ぜひ大活躍をしてほしいですね。
ユルゲン・クロップ監督のことですから、決して急がせることはしないと思いますが、日々アピールをして、自分の才能を見せつけてほしい。
私は、そう願っています。
重ねてハーヴェイ・エリオットに、おめでとう!と、言いたいと思います。