James Milner
鉄人。
ジェイムズ・ミルナーを形容するに、ぴったりの言葉だと思います。
大ベテランにして、いまだに傑出した運動量を誇り、ハードワークを厭わない姿。
リバプールの副キャプテンですが、今日が誕生日に当たります。
ジェイムズ・ミルナーは、１９８６年生まれですので、３７歳となりました。
それは、全盛期と比べれば、違いもあるでしょうが、３７歳にして、あのファイトには尊敬の念しか浮かんで来ません。
いかに、日頃から節制をし、鍛錬を欠かしていないか。
ジェイムズ・ミルナーが、日々戦い続けられるのは、その結晶だとも思います。
ジェイムズ・ミルナーが、マンチェスター・シティからリバプールへとやって来たのは２０１５年のこと。
フリー・トランスファーでの加入でした。
３７歳でもプレイをしている選手はいるものの、ジェイムズ・ミルナーの場合には、特にハードワークが求められるリバプールにおいてですから、それは凄いことだと思います。
激しいプレッシング、タックル、クロス、時にはフィニッシュにと、ジェイムズ・ミルナーは、まさに縦横無尽です。
年齢的なことを考えると、リバプールでプレイをする時間は、限られているのかもしれません。
ただ、だからこそ、ミリーの雄姿を目に焼き付けておきたいですね。
ジェイムズ・ミルナーの存在は、キャプテンであるジョーダン・ヘンダーソンの助けにもなっているはず。
現在は、負傷離脱中ですが、一日も早い回復を祈るとともに、益々の活躍に期待したいと思います。