リバプールで生まれ育ち、そのフットボール人生をリバプール一筋に捧げた男。
今日、１月２８日は、ジェイミー・キャラガーの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！
ジェイミー・キャラガーは、１９７８年生まれですので、４１歳となりました。
ピッチに立てば、熱いハートをたぎらせ、チームメイトを叱咤する姿。
自らを奮い立たせるファイティング・スピリットは、多くのリバプールファンから愛されました。
ほぼ同世代であるスティーブン・ジェラードと共に、リバプールの一時代を築いた鉄人だと言ってもいいでしょう。
そのジェイミー・キャラガーですが、リバプールにおいて素晴らしい記録も残しています。
公式戦出場数は、実に７３７試合を数えます。
昔であればいざ知らず、現代フットボールで、この記録を打ち立てるのは至難の業だと私は思います。
しかも、ジェイミー・キャラガーは、リバプールというひとつのクラブで、この記録を打ち立てている。
ジェイミー・キャラガーが引退した後も、リバプールには素晴らしいディフェンダーは出て来ているものの、あの熱いハートでチームを牽引するタイプが不足していたように、私には思えます。
今、その役割を担いつつあるのが、ビルヒル・ファン・ダイクですね。
やはり、ジェイミー・キャラガーのように、闘志をむき出しにして、チームメイトを鼓舞するような存在が、一人は必要なのではないでしょうか。
年齢的には、これからが男盛り。
ジェイミー・キャラガーのこれからの人生が、素晴らしいものであることを祈ります。