リバプールのキャプテンとしてチームを牽引するジョーダン・ヘンダーソンは、イングランドのサンダーランド出身で、プロとしてのキャリアもサンダーランドでスタートさせました。
そのヘンドがリバプールへやって来たのは2011年のこと。
考えてみたら、もう12年も経つのですね。
今日、6月17日ですが、そんなヘンドの誕生日。
ハッピー・バースデー!
ヘンドは1990年生まれですので33歳になりました。
リバプールの主力として長く活躍をして来たヘンドですが、苦しい時期があったことも確かです。
ブレンダン・ロジャーズ体制下では戦力外と見なされており、放出候補になったことも経験をしています。
普通ならば、気持ちが折れるか、むしろ逆に出て行って他のクラブで活躍しよう!と思うところでしょうが、ヘンドの場合は違っていました。
どうしたら監督から認められるプレイが出来るかを考え、努力し、リバプールに欠かせないミッドフィールダーへと成長を遂げて行きます。
33歳ということで、これからは上手くターンオーバーも施しながら、常に良い状態でプレイが出来る環境が整えばいいですね。
無論、ヘンド自身は全試合に出場したいと言うでしょうが。
スティーブン・ジェラードからキャプテンのアームバンドを受け継いだヘンド。
紛れもない事実は、リバプールに幾多のタイトルをもたらし、数々のトロフィーを掲げたことです。
特に、プレミアリーグのトロフィーを掲げたキャプテンは、ヘンドがクラブ史上初なのですから、それは大いに誇りに感じてほしいですね。
おめでとう!ヘンド!