黄金時代を持つリバプール。
その象徴としてあるのが、ケニー・ダルグリッシュだと思います。
今もなおリバプールを愛し、コップから愛され、尊敬されているレジェンド。
今日、3月4日は、そんなケニー・ダルグリッシュの誕生日にあたります!
ハッピー・バースデー!ケニー!
ケニー・ダルグリッシュは、1951年生まれですので、71歳になりました。
ケニー・ダルグリッシュが、どれほど凄いプレイヤーだったか。
彼の現役時代を見たことがないコップでも、そのことは知っている。
なぜならば、リバプールファンの一家では、孫子の代まで語り継がれているからです。
私は、本当に幸いにもケニー・ダルグリッシュが現役だった当時のプレイをスタジアムで観る経験に恵まれました。
やはり、オーラが違う!と思ったものでした。
ケニー・ダルグリッシュは、リバプールのプレイヤーとして515試合に出場し、172ゴールを記録しています。
背番号は7番で、これはケビン・キーガンから引き継いだものでした。
また、リバプールの監督も務めたキング・ケニー。
監督としては、307試合を指揮し、187勝、78分け、42敗という戦績を残しています。
現役、監督時代を合わせると、実にリバプールのために822試合を戦ったことになります。
これは、ケニーがレジェンド中のレジェンドである由縁ですね。
ケニーは、今に至るまで、足繁くアンフィールドに足を運んでくれるし、ヒルズボロの悲劇で亡くなった方々のご遺族のために、多くの活動を続けて来ました。
ピッチ外でもレジェンドはレジェンド足る行動をしているわけですね。
リバプールというクラブを語るとき、ケニー・ダルグリッシュの名前を欠かすことは出来ません。
おそらく、これから先もずっと、コップ達はキング・ケニーのことを語り継いで行くことでしょう。
いつまでもお元気で!
そう願わずにいられません。