厳しい時期を過ごしたリバプールの2020-2021シーズン。
それでもモハメド・サラーはコンスタントにゴールを決め、チームに大きな貢献を果たしましたね。
また、モーが決めたゴールの数々は、そのひとつずつが素晴らしく、例えばカウンターからのゴール・ゲットなどは、実に迫力がありました。
今日、6月15日ですが、そんなモーの誕生日。
ハッピー・バースデー!モー!
モーは、1992年生まれですので、29歳になりました。
年齢的なものを考えると、今がピークという見方をする人々もいるでしょうが、モーは並外れたスタミナをもっており、躯のキレも衰えていません。
まだまだ、今後数年はトップ・コンディションで活躍できるのではないでしょうか。
モーが、ローマからリバプールへとやって来たのは2017年夏のこと。
ローマ時代も高い評価を得ていましたが、リバプールへやって来るや、俄然得点力が増しましたね。
当時、モー自身が言っていましたが、ユルゲン・クロップ監督からある程度の自由を与えられたことが良かったのかもしれません。
2020-2021シーズンは、あと一歩で得点王には届きませんでしたが、巡り来る新シーズンでは、ぜひとも勝ち取ってほしい。
リバプールは、怪我から復帰する主力達がおり、それは攻撃面にもプラス要素になるでしょうから、さらなるゴール量産に期待したいと思います。
アリソンが劇的なヘッダーを決めたあのウェストブロム戦。
歓喜して、アリソンの元へ飛んで行き、祝福をしていた姿が、私には印象深いものでした。
29歳になったモーが、今一度リバプールに栄冠をもたらす。
その姿を見たいし、必ずややってくれると私は信じています。
重ねてモーに、おめでとう!と言いたいと思います。