愛されたリバプールのプレイヤー。
私は、沢山の名前をあげることができますが、この人は間違いなくその一人だと思います。
リバプールのゴールマウスを守り、クリーンシートを多数達成した守護神であるぺぺ・レイナ。
今日、8月31日は、そんなぺぺ・レイナの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!
ぺぺ・レイナは、1982年生まれですので40歳になりました。
彼がリバプールにやって来たのは2005年のこと。
クラブ在籍中には、394試合の公式戦出場を果たしています。
ぺぺ・レイナといえば、本当に愛された選手だったというイメージが私にはあります。
チームメイトからもファンからも。
ドレッシングルームのムードメイカーであり、いつも面白いジョークを言っては、みんなを和ませていたと聞きます。
また、本職のゴールキーパーとしてのスキルも素晴らしく、ぺぺ・レイナが守護神を務めていた時期のリバプールは、クリーンシートが多かったことも事実です。
ただ、スペイン代表となりますと、当時のスペインにはワールドクラスのゴールキーパーが複数おり、主にサブとしてスペイン代表に加わっていました。
ぺぺ・レイナ、その魅力のひとつは、セーブ能力だけではなく、得意のパントキックですね。
最前線まで正確無比なボールを蹴れるスキル。
ぺぺ・レイナからフェルナンド・トーレスへ!
この一発のホットラインは、目に焼き付いて離れません。
40歳になったぺぺ・レイナ。
この日にあたり、彼の幸せを心から祈ります。
リバプールの一時代を築いたレジェンドの一人だと言っていいでしょう。