リバプールの輝かしい歴史を築いた一人。
今日、1月21日は、フィル・トンプソンの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!
地元リバプール出身であり、少年時代からリバプールでプレイすることを夢見て育ったというフィル・トンプソンは、やがてレッズのキャプテンに就任することになります。
フィル・トンプソンですが、1954年生まれですので、65歳に。
今でも元気に、評論活動などを続けています。
リバプール入りを夢見ていたと書きましたが、プロとして契約をしたのは1971年のことになります。
リバプール在籍中には、公式戦477試合に出場し、13ゴールを記録しています。
1979年には、リバプールのキャプテンとなり、1981年にはチームを牽引してヨーロピアンカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝を果たしています。
リバプール出身のイングランド代表でもあり、クラブ史に残るディフェンダーだと言っていいでしょう。
現役を退いた後もリバプールとの繋がりは続き、たとえばケニー・ダルグリッシュの元でアシスタントコーチを務めた時期もあります。
フィル・トンプソンは、リバプールの黄金時代をよく知る男。
今シーズンは、楽しみながら見守っているに違いありません。
これからも、益々お元気で。
重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。