今年の夏から、リバプールの新しい仲間としてやって来たシェルダン・シャキリ。
今日、10月10日は誕生日ですね。
ハッピー・バースデー!
シェルダン・シャキリは、1991年生まれですので、27歳となりました。
まだまだ、これから充実した時期を迎えることが出来る年齢かと思います。
シャキリは、ストークからリバプールへやって来たわけですが、ストークがプレミアリーグから降格することもあいまって、いわゆるバーゲン価格で獲得をすることができました。
まだ、公式戦でのプレイ時間が足りているとは思えませんが、ピッチに立った際には、必ずシャープな動きを見せてくれることは、とても印象的です。
フリーキックなどの精度も高く、実にいいボールを蹴れるのも、シャキリの強味かと。
ご存知の皆様が多いように、シャキリはかつてバイエルン・ミュンヘンやインテルにも在籍をしていました。
ビッグクラブでの経験があるということは、ある種の強味かとも思います。
今後ですが、リバプールが、シャキリをどのような形で起用していくかが注目されます。
ワイドに配して、ウィンガー的な役割を任せるのか。
それとも、一列下げたポジションを取らせるのか。
シャキリ自身は、いずれのポジションでもこなせると言っており、その言葉からも出場機会を欲していることが分かります。
重心が低く、切れ味の鋭いドリブルや身のこなしは独特であり、相手にとっては嫌なプレイヤーではないでしょうか。
また、リバプールへやって来てからのシャキリは、積極的にプレスを仕掛けるなど、ディフェンス面での献身性も見せるようになっています。
これからシーズンが進むにつれ、シャキリが活躍してくれることが、リバプールにとって、ひとつの鍵になるようにも思えます。
ぜひ、今後もアピールを続けてほしいですね。
重ねて、おめでとう!と、言いたいと思います。