Takumi Minamino
あれは、２０２０年１月１日のことでした。
リバプールクラブ史上初となる日本人プレイヤーが誕生。
タキこと南野拓実が、正式にレッズの一員になった時。
今日、１月１６日は、そんなタキの誕生日ですね。
ハッピー・バースデー！タキ！
タキは、１９９５年生まれですので、２６歳になりました。
おそらく、フットボーラーとして最も旬な時期になるのではないでしょうか。
思えば、リバプールでの生活が始まった直後、タキには試練が待っていました。
新型コロナウィルスのパンデミックによりチームメイトとコミュニケーションを取る時間が制約された。
試合も中断し、難しい状況だったことは確かだと思います。
初のプレミアリーグですが、タキにとっての１年目は、ある意味イレギュラーだったわけだし、２０２１年に期待ですね。
貪欲にアピールをし、まずは出場機会を増やして行きたいですね。
コンスタントに起用されるようになれば、タキはそのポテンシャルを証明できると私は思っています。
リバプール加入後のタキですが、公式戦には３０試合に出場。
４ゴールを決めています。
この数字も伸ばして行きたいところですが、まず最初の目標は、より多く実戦に出ることかと思います。
自分に自身をもって、堂々と！
相手ゴール付近では、多少のエゴを出してもよいと私は思っています。
タキなら出来る！
タキの人生を大きく変えたのは、チャンピオンズリーグのグループステージで、リバプールと同じグループに入ったザルツブルクに所属していたことだと思います。
あのアンフィールドで、南野拓実は堂々たるパフォーマンスを発揮し、インパクトを残した。
多くのリバプールファンが、「彼を獲るべき！」と声をあげたし、リバプールのプレイヤー達も同様でした。
リバプールというビッグクラブに馴染むのは、そう簡単ではないかもしれません。
しかし、タキならばやれるはず。
２０２１年を飛躍の年にしたいですね。
おめでとう！