人によってクラブからの離れ方は様々です。
全盛期を迎えようとする時期に、リバプールを離れ新天地を求めたプレイヤーがいたことも確か。
今回は、ちょっと懐かしい名前を取り上げてみたいと思います。
今日、6月8日は、かつてリバプールで活躍をしたハビエル・マスチェラーノの誕生日。
ハッピー・バースデー!
マスチェラーノは、1984年生まれですので、38歳になりました。
彼が、ウェストハムからリバプールへやって来たのは2006-2007シーズンの途中からでした。
リバプールでは、セントラルミッドフィールダーとして活躍。
今、思い出しても、当時のリバプールは、セントラルミッドフィールダーに良いプレイヤーが多く、中盤王国と呼べそうな布陣を揃えていました。
そのマスチェラーノですが、2010年の夏にはバルセロナへ移籍。
リバプール時代とは起用法も異なっており、最終ラインを任される試合が多かったですね。
決して身長に恵まれたタイプではありませんが、例えばセンターバックでもこなしてしまうのは、彼のセンスがいかに優れているかを表していると思います。
リバプールの歴史をつくって来たプレイヤー達。
マスチェラーノもその一人。
当時のリバプールは、今のように多くのタイトルを狙える状況にはありませんでしたが、それでも面白いフットボールを見せてくれたし、魅力あるタレントが揃っていました。
今回は、ちょっと思い出に浸るようなものになりました。
お許しを。