チャンピオンズリーグで躍進を続けるアヤックス。
優れた才能の宝庫だと言ってもいいと思います。
そのアヤックスに所属するハキム・ツィエク(モロッコ)に、多くのクラブから熱視線が注がれているとの報道が浮上しています。
ハキム・ツィエクは、1993年3月19日生まれの26歳。
得点力にも長けたプレイメイカーだと言っていいと思います。
実際、今シーズンのアヤックスでは公式戦で19ゴール、20アシストを記録しています。
これは、ある意味すごい数字だと思います。
そのハキム・ツィエクには、リバプール、アーセナル、マンチェスター・シティが関心を示しているとMirrorは報じています。
その他にも、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンなどが興味を持っているとのこと。
同誌によれば、移籍金は£25mだとされています。
チャンピオンズリーグで、次々と強豪を倒し、ベスト4まで駒を進めているアヤックス。
世界からの注目度も必然的に高まることは、想像に難くありません。
ただ、あくまで個人的に思うには、そのアヤックスがお狩り場のようになってしまうのには、ちょっと心が痛みます。
それもフットボールの一部かもしれませんが。
もし、リバプールが中盤に補強を施すならば、クリエイティブ系ではないかと、私としては思っています。
報道どおりに激しい争奪戦になるならば、本当に£25mで獲得できるのか?という点も気になりますが、まだ報道の段階であり、今後の状況を見る必要がありそうです。