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ハードワークが光るジョルジニオ・ワイナルドゥム

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2018-2019シーズンがスタートし、プレミアリーグで開幕以来6連勝という好成績をおさめているリバプール。
すべてのプレイヤーが奮闘していると思いますが、私としては、とりわけジェイムズ・ミルナー、そしてジョルジニオ・ワイナルドゥムのがんばりが光っていると思っています。
ジェイムズ・ミルナーは、どの試合でも走行距離が驚くほどであり、言わずもがなですが、今回はジョルジニオ・ワイナルドゥムのことについて触れてみたいと。

ジニですが、開幕以来、プレミアリーグにおいて、6試合共にスタメン起用をされており、フィールドプレイヤーとしては、最もプレイ時間が長くなっています。

ミルナーもそうですが、良いコンディションで新シーズンに入れた要因のひとつには、ワールドカップに行かなかったということもあるかと思います。
プレシーズン期間中に、準備がしっかり出来た証ですね。

今シーズンのジニは、アンカーとインサイドハーフ、いずれのポジションもこなしており、どちらを担当させても遜色ないプレイぶりを見せていますね。
これは、明らかな成長ではないでしょうか。

守備的なポジションでも、しっかりボールをキープし繋げるし、時には相手ボックス内に飛び込むことも出来る。
チームへの貢献度は、かなり高いと言ってよさそうです。

率直に申し上げますと、ナビ・ケイタとファビーニョが新戦力としてやってきたことで、私としては、ジニのプレイ時間が多少減るのではないか?とも思っていました。
しかし、現実はといえば、減るどころか、非常に重用されています。

ユルゲン・クロップ監督も、そのプレイぶりを評価しているからこそだと思います。

ジニが好調を維持すれば、ジョーダン・ヘンダーソンにかかる負担も軽減できるし、ファビーニョに時間を与えることも出来る。
チームとしての好循環を生み出していると思うのです。

そういった意味で、これまでジニが果たしてきた貢献については、拍手を送りたい気持ちでおります。

おそらく、リーグカップのチェルシー戦では、ベンチだろう?と、私は思っていますが、これからもコンディションを維持して、素晴らしいシーズンを送ってほしいですね。

リバプールのスタートダッシュ!
ジニは、その功労者の一人だと思います。

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