Harry Kane
今年の夏にはユーロがありましたが、イングランド代表としても重用されているのがハリー・ケイン。
トッテナムの大黒柱であることは疑いの余地もありません。
ただ、ハリー・ケインに関しては、移籍の噂がどうしてもついてまわりますね。
よく報じられるのは、マンチェスター・シティが狙っているという説ですが、Sky Sportsによれば、マンチェスター・シティは、６月末に£100mのオファーをしていたとのこと・・・。
その上で同誌は、ハリー・ケインがトッテナムに、ここを去りたいと伝えたとしています。
プロのフットボーラーですから、私があれこれ言うことではありませんが、トッテナムファンとすればショックでしょうね。
ところで、そのケインですが、月曜日からチームのトレーニングに参加する予定だったものの、姿を見せなかったとされています。
これもSkyが報じていることです。
合流できない何かしらの理由、事情があったのかもしれないし、邪推することは避けたいと思いますが、正当な理由があれば、こういった記事にならないように、クラブがケアをしたことでしょう。
時間を遡れば、リバプールにも移籍を希望し、具合が悪くなってしまった人もいましたが、ケインがそれをやるか？というのは、かなり意外です。
ケインの処遇に関しては、いろいろな説がありますが、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも興味を持っているとSkyは報じています。
一方、本命のシティですが、最近ではジャック・グリーリッシュ（アストン・ヴィラ）を連れて来るために破格の大金を積むとも言われています。
その場合、ケインにまで手が回らない可能性もありますね。
トッテナムの象徴だけに、今後の成り行きが、ほんの少しだけ気になります。
それにしても、何とお金持ちのクラブがあることでしょう。
ただ、リバプールの場合には、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスをはじめ負傷からの復帰組がいるし、チアゴ、ディオゴ・ジョタも２シーズン目となります。
現有戦力をしっかりと確保し、チームの成熟度を向上させるということも重要だと思います。
こういう噂が、いろいろ飛び交う季節ですね－。