リヨン戦は、ハーヴェイ・エリオットにとってリバプールへやって来ての2試合目となりました。
前回の試合に続き、リヨン戦でも堂々たる態度で試合に臨んだ姿が印象的です。
16歳の若者には、勝負師としての天性の強さがあるのではないか!
そのようにさえ思えてきます。
積極的にボールをもらいに行くし、チャンスがあれば、相手ボックス内への侵入を図ろうとする姿勢。
頼もしい限りです。
リヨン戦でも、いろいろ見せ場をつくってくれたハーヴェイ・エリオットですが、会場を沸かせたシーンもありました。
相手ボックス内で、複数以上のディフェンダーに囲まれながらも、足技でキープし、シュートを狙いに行こうとする粘り。
ディフェンス側は、2人、3人と人数をかけてきますが、ハーヴェイ・エリオットはボールを失わない。
この粘りというか執念は、たいしたものだな!と、私は感じました。
ハートの強さは、プレミアリーグでやって行く中で大きな財産になることでしょう。
まだ16歳のハーヴェイ・エリオット。
これから、どんなプレイヤーになっていくのか。
実に楽しみな未来が見えるような気がしてきます。
これからも、リバプールでどんどん成長してほしいですね。