Harvey Elliott
ちょっとハーヴェイ・エリオットのことを書いてみたいと思います。
今年の夏はどうするのか？という話が多いわけですが、その大きな理由は2024－25シーズンで出場機会が減少していたからだと言っていいでしょう。
先に、私自身の心情的な部分を書けば、ハーヴェイ・エリオットにはリバプールにいてほしい。
まだ若いですからね。
伸びしろは十分にあると思うのです。
ただ、スロット監督がエリオットを重用する日が来るのかは未知数です。
U21イングランド代表でも輝いていたエリオット。
秘めたポテンシャルは非常に高いものがあるのは事実。
ただ、出番が限定されていることから今夏での去就が注目されていることも確かです。
一番大切なのはエリオット本人の気持ちだと私は思います。
エリオットについてはCaughtOffsideが取り上げており、エリオットがそれを希望するならばという条件付きでプレミアリーグのビッグクラブへ移籍することが可能だとしています。
あえて、噂に触れてみれば、エリオットに強い関心を示しているのはブライトンだと報じられて来ました。
しかし同誌は、もしエリオットが出るならばチェルシーが関心を示しているとの見解を明らかにしています。
チェルシーがエリオットを獲りに動く場合、その提示する移籍金は£50mだと。
この金額が本当であれば、かなりの高評価ですね。
それでもエリオットはまだ22歳。
高く売れるうちに売れという意見もあるでしょうが、試合に臨むメンタリティーも素晴らしいものがあり、私はまだまだリバプールで見たいと思っています。
それでも、エリオットが望むなら彼の選択を尊重したい。
そんな気持ちです。
指揮官としてリバプールでの2シーズン目を迎えるスロット監督が、選手起用法なりターンオーバーに対するやり方を変化させてくるか？
大切なのは、エリオットのような立場にある選手としっかりと会話をしていくことだと思います。
誰もみな、大切なリバプールのメンバーですからね。