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リバプールで5周年を迎えたハーヴェイ・エリオット

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Harvey Elliott


今からちょうど5年前の今日、2019年7月28日には、何ともお洒落な少年がリバプールにやって来ました。
そのお洒落さんは、ちょっぴりやんちゃで、それもチャームポイント。
いまや、逞しくなりましたね。

5年前、リバプールにやって来たのはハーヴェイ・エリオット。
フラムからの加入でした。
若い頃から才能を発揮し、エリートコースを歩んで来たエリオットですが、リバプールへ来れば必然競争は激しくローンで出されたシーズンもありました。
しかし、あのローンは、間違いなくハーヴェイ・エリオットを強くしましたね。

利き足が左の右ウィンガーだったハーヴェイ・エリオットですが、ローンから戻ると、ユルゲン・クロップ監督はエリオットをインサイドハーフで起用することが増えて来ました。
特に右寄りのインサイドハーフですね。
このポジションでさらにチームに貢献することになって行くエリオットですが、同じ右寄りにいるモハメド・サラーとのコンビネーションもよく、チームにテンポを創っています。
大怪我をしたこともありました。
ストレッチャーで運ばれるハーヴェイ・エリオットの姿を私は今でも憶えています。
あのとき彼は、大怪我の中、モバイルだったのだと思いますが、試合が終わるまでずっと観戦していたそうです。
もしかしたら、将来におけるリバプールのキャプテン候補、その1人に入って来るか!
それくらい、私はハーヴェイ・エリオットという青年を推しているのでした。
5周年!おめでとう!

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