プレイヤー

自分の願いはキャリアの終わりをリバプールで迎えることだと語ったハーヴェイ・エリオット

Harvey Elliott

お疲れ様です。
私はといえば、先ほど仕事から戻りこれを書いています。
優勝の歓びが色褪せることはなく、むしろ強まっている自分を感じています。

ハーヴェイ・エリオットのことは昨日も書いたのですが、リバプールの地元誌であるエコーが、ハーヴェイ・エリオットの独占インタビューを出していますので、少し触れてみたいと思います。
エリオットといえば、外野は賑やかでしたね。
そのことはエリオット自身が十分に理解しているようです。
しかし、彼の希望はまったくぶれがなかった。

夏の噂?
ひとつには、出場機会が減少しているエリオットはリバプールを離れるだろうというもの。
もうひとつは、エリオットはリバプールの放出候補になっているということ。

エリオットは、自分だけで決められるものではないから、この先どうなるかは分からないが、僕の希望はリバプールにずっといることで、キャリアをここで終えたいと述べています。

Harvey Elliott
序盤に怪我をしてしまったので、自分にとっては明らかにかなり難しいシーズンになっているよ。
でも同時に、チームのためにここにいる必要があるし、全力で努力して、ピッチに立つチャンスが巡ってきた時に備えなければいけないんだ。

今シーズンは、負けていたり引き分けていたりする状況で投入されることが多かったので、試合の流れを変えて、形勢を逆転させて、良い影響を与えることが求められていた。
それでも、リバプールでプレーできる時間はどんなものであっても素晴らしいものなんだよ。

来シーズンこそ飛躍できることを願っているよ。
ここが自分のチームだし、自分はこのクラブにコミットしている。
ただ、こういう状況は常にいろいろと話題になってしまうものだから、自分としては将来やキャリアにとって何がベストなのかを考える必要があるんだ。
それが、どれだけここ(リバプール)であってほしいと思っていても。

何が起こるかなんて、本当に分からない。
もし、自分の思い通りにできるなら、ここで全ての試合に出て、キャリアの最後までこのクラブにいたいと思っているよ。
でも、それは監督やクラブの上層部の判断に左右されることだし、先のことは誰にも分からないよね。
ただ、今のところ自分はここにいるし、これからもここにいたいと思ってる。
このクラブこそ、自分がいたい場所なんだ。

正直なところ、これからもここにいられることを願っているよ。
ここは最高の場所であり、最高のクラブだ。
特に今のようにファンの皆に支えられているときは、これ以上に良いクラブはないと思うんだよね。

選手には浮き沈みがあるものだけど、最終的には立ち向かっていかなければいけない。
それを実現する力が自分の中にあると信じている。
だから、自分のキャリアをずっとここで過ごせたらいいなと願っているよ。

先々のことは、監督やクラブ上層部の意向があるから何も分からない。
でも、自分の願いはずっとリバプールにいることだとエリオットは言います。
なぜなら、ファンにサポートを受けているときに、これ以上の場所はないと思うと。

何だか、じーんとしてしまいます。
エリオットの足りない部分を指摘する声があることも私は承知しているつもりです。
それでも、彼はまだ十分に若い。
何より、こういうメンタリティーを持った若者を大切にすることがクラブの未来に繋がると思うのです。

がんばれ!ハーヴェイ・エリオット!

応援いただけるようでしたら(投げ銭)を『OFUSEで応援する』からお願いできれば励みになります!

-プレイヤー
-,