ドイツ代表でケルンの左サイドバックを担当しているヨナス・ヘクター(25歳)ですが、リバプール、ユルゲン・クロップから誘いがあれば、新天地を求めることを検討すると語っています。
ヘクターの成長には、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督も感銘を受けており、ユーロ本大会ではドイツ代表のファーストチョイスになるのでは!という声もあがっているそうです。
ヘクターとケルンとの契約は2018年まであり、ヘクター自身は「ケルンで幸せだ!」と常々言っているそうですが、もしユルゲン・クロップから電話が来るようなことがあれば、再考する余地があるとも述べているそうです。
クロップ電話の威力、恐るべし・・・。
そのヘクターが、移籍等に関するインタビューにこたえているものがありますので、簡単にご紹介してみたいと思います。
(JH)
次のステップへ進む準備が出来ているかをしっかり考えておく必要があるね。
でも、現時点では、ぼくは何も考えていないよ。
ケルンでしていることで満たされているからね。
また、代表チームでの大きな試合も迫っているしね。
(ユルゲン・クロップから電話で誘いがあったら?)
そのときには、考えはじめるだろうね。
今はケルンで幸せであり、移籍のことは考えていないとするヘクター。
しかし、ユルゲン・クロップから直接誘いの電話があれば、気持ちが変化するだろうと認めています。
もし、このニュースをクロップが見たら、さてさてどんな動きをするのでしょうか?
ヘクターのプレイスタイルや才能については、人からの情報を待つまでもなく、クロップ自身が十分に承知していることでしょう。
今後の展開が楽しみです。