早いもので、11月も既に中旬となり、インターナショナルマッチウィークが過ぎると、すぐにもクリスマスシーズンがやってきますね。
プレミアリーグのクリスマスシーズンというのは、昔から重要な時期と言われてきました。
とにかく、年末・年始のスケジュールはすごいものがあります。
既に各メディアでは、1月の移籍市場をにらんだ報道が飛び交っていますが、私が受けている印象では、最近におけるリバプール関係の記事では、ウィンガーに関するものが多いように思います。
その理由は、かねてからお伝えしてきているとおり、ダニー・イングスの長期離脱とサディオ・マネの代表参加による穴を埋めるという意味合いだとされています。
とはいえ、以前から課題と指摘されることが多い左サイドバックの補強についても、今後話題になってくるでしょうし、ミッドフィールダーに関しても動きがあるのではないか?と見る筋が多いようです。
そんな中、Mirrorなどいくつかのメディアでは、リバプールがポルト所属のミッドフィールダー、エクトル・エレーラ(メキシコ)に注目していると報じています。
どうも、ポルトガル国内で、そういった噂が流れているようです。
エクトル・エレーラは、1990年4月19日生まれの26歳で、アンカーも出来れば、ワイド気味でのプレイも可能なタイプというところでしょうか。
豊富な運動量により、前線への飛び出しなども特徴的なプレイヤーではあります。
エクトル・エレーラには、ナポリも関心を示しているという報道もあり、どうも移籍金的には、リーズナブルとは言えない気配もあります。
あとは、リバプール、ユルゲン・クロップが、どれだけエクトル・エレーラが、リバプールにフィットすると考えているか?でしょうか。
まだ、断言できる時期ではありませんが、もしリバプールが1月の補強に動くとした場合、そのポジションは、ウィンガー、左サイドバック、もしかしたらアンカー・・・。
さらに、もしかしたらを加えれば、センターバックを補強する可能性もゼロではないかもしれません。
これから、間違いなく、沢山の補強候補の名前があがってくることでしょう。
サディオ・マネが好例だと思うのですが、とにかくリバプールが実現しようとしているスタイルにフィットするタレントがほしいですね。