今シーズンのプレミアリーグでは、トップ4を競うビッグクラブに多くの監督交代劇がありました。
マンチェスター・シティにはジョゼップ・グアルディオラ、マンチェスター・ユナイテッドにはジョゼ・モウリーニョ、チェルシーにアントニオ・コンテと。
新監督を迎えた各クラブは、移籍市場においても、かなりの大金を浪しています。
しかし、ユルゲン・クロップは、それらのライバル達と十分に戦うことができる!と、自らが築き上げたチームに自信をもっているようです。
今日は、プレミアリーグ第4節として、リバプールにとってはホーム、アンフィールドでの開幕戦となります。
しかも、新装なって最初の試合ということで、ユルゲン・クロップ自身もプレイヤー達も相当に気合いが入っているようです。
新アンフィールドへ最初に迎えるのが、プレミアリーグ・チャンピオンのレスターであり、見せ場の舞台は整ったというところでしょうか。
さて、ユルゲン・クロップのコメントをSkySportsが報じていますので、その一部、骨子のみですが、ご紹介してみたいと思います。
(JK)
状況を変えられるのは我々自身のみだ。
他の誰にも出来ないんだよ。
我々は、すべきことをやっていく。
我々は、世界のベストチームになろうとしている。
我々と対戦する相手は、地獄を見ることだろう。
マンチェスターだろうとロンドンだろうと関係ないね。
それがフットボールだ!
もし、人生の中で世界でチャレンジすべきことがあるとすれば、それはフットボールだ。
リバプールを率いる責任者であるユルゲン・クロップとすれば、新アンフィールドのこけら落としで勝利は必須と心に秘めていることでしょう。
新装なったアンフィールドは、約8千人のキャパシティー増となっています。
ユルゲン・クロップは、ファンの声援でパワーを送ってほしい!という趣旨の発言も先日していました。
プレミアリーグのタイムテーブルが発表になったときのことを思い出してみると、リバプールは開幕からの5試合が非常に厳しいと言われていました。
今日はその4試合目。
次は、アウェイでのチェルシー戦となります。
この2試合で連勝をすれば、大きく状況も好転することでしょう。
そのためにも、まずはアンフィールドでのレスター戦で、最高の試合をしたいですね。