先ほど来、プレミアリーグ最終戦、ウェストブロム戦へ向けたユルゲン・クロップの記者会見が行われています。
今回は、速報的に、クロップが語ったうち、負傷者の状況についてお知らせしたいと思います。
クロップが発表したところによれば、ジョーダン・ヘンダーソン、ダニー・イングス、ディボク・オリギの３人が復帰、メンバー入りする可能性も出てきたようです。
あとは、明日のトレーニングでの状況次第でしょうか。
しかし、朗報であることは間違いありません。
クロップは、「しっかり見ていかなければいけない」と、当然慎重な姿勢を示していますが、そこまで３人がコンディションを戻して来たことは事実ですね。
なお、クロップとしては、３人をベンチ入りさせるか？については、まだ決めていないとしています。
ただ、その可能性はある！という理解でよいと思います。
決して無理はさせないと思うし、クロップ自身、明言することは出来ないというスタンスを崩していません。
それでも、もしＷＢＡ戦でメンバー入りすることができれば、ヨーロッパリーグ決勝へ向けて、芝の感触を取り戻すことはできますね。
心配なのは、ＷＢＡがチームカラーとして、ガツガツ当たってくるということ。
とはいっても、仮に３人がメンバー入りしても、フルタイム出場はないだろうし、スポット的に少しの時間投入する程度でありましょう。
いわば、ヨーロッパリーグ決勝でベンチ入りさせられるか？という判断とあわせ、少しでも実戦の感触を取り戻させてあげたいという考えかと思います。
ヘンド、イングス、オリギ。
この３人が揃って戻って来られたならば、リバプールとしては、実にポジティブなことですね。
無理だけは避けたいところですが、歓迎すべきニュースであるには違いありません。