予想は出来ていたことですが、ジョーダン・ヘンダーソンとアダム・ララーナは、次節ウェストブロム戦も欠場することが確定的な模様です。
エコーが報じています。
2人は、いまだトレーニングが出来ていない状態だとのことです。
まず、アダム・ララーナに関しては、イングランド代表戦において怪我を負っており、当初の診断では4月いっぱいは無理だとされていますので、こちらは織り込み済みだと言えるでしょう。
むしろ心配なのは、ヘンドのほうでしょうか。
ちょっと、思った以上に長引いている感はあります。
ただ、怪我に強く、メンタルも強靭なヘンドのことですので、余程痛みが取れないのでしょう。
ここは、チームメイトを信じて、自分が不在の間、別の形でキャプテンとして、チームを支えてほしいですね。
リバプールは、サディオ・マネも今シーズン中の復帰は可能性がなくなっており、実際厳しい状況ですが、今こそチーム全体が心をひとつにして戦うときかと思います。
ストーク戦では、3バックも試し、変則的なフォーメーションで試合に臨んだリバプールですが、私としてはウェストブロム戦では、顔ぶれは変わっても、今シーズン戦って来たフォーメーションに戻すのではないかと思っています。
おそらく、コウチとロベルト・フィルミーノもコンディションを戻して来るだろうし、アンカーの位置にルーカス・レイバを起用することも可能かと思います。
どのプレイヤーにも、勿論がんばってほしいですが、私としては、とりわけディヴォック・オリギの活躍に注目もし、期待したいと思っています。
これからは、すべての試合が決勝戦のようなもの。
とにかく、勝ち続けて、ライバルチームにプレッシャーを与え続けて行きたいですね。
ヘンド、アダム・ララーナの一日も早い復帰を祈りつつ。