キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンとアダム・ララーナが、揃って負傷離脱という状況は、リバプールにとって、実に痛いことかと思います。
私は、土曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦については、この二人、さらにはフィリペ・コウチーニョを欠いた状況で、何とかしなければいけない！と、考えているわけですが、リバプールとしては、ヘンダーソンとララーナの復帰を諦めてはいないようです。
エコーが報じるところによれば、リバプールは、ヘンダーソンとララーナを土曜日のユナイテッド戦で起用できるか！？について、よくよく状況を見極めているとのこと。
ヘンダーソンは、かかとに痛みを抱えていたことから、アーセナル戦とウェストハム戦を離脱し、もちろんイングランド代表にも参加していません。
しかしながら、積極的に治療にあたってきたとのことで、マンチェスター・ユナイテッド戦への帯同の可能性はゼロではないようです。
リバプールとしては、週末まで様子を見た上で決めたいとのこと。
また、太ももを痛めていたララーナに関しても、ブレンダン・ロジャーズは、マンチェスター・ユナイテッド戦で復帰できることを期待しているともされています。
思えば、ビッグマッチを前に、インターナショナル・マッチ・ウィークが入ったことで、二人とも、メルウッドで治療、調整が出来る時間を持てたことが幸いしたかもしれませんね。
決まり文句のようで恐縮ですが、ヘンダーソンにもララーナにも、決して無理はしてほしくありません。
しかし一方、誰より、マンチェスター・ユナイテッド戦に出場したいのは、彼等本人ではないでしょうか。
いずれにしても、ヘンダーソンとララーナが、土曜日の試合に帯同できる可能性は、現時点でゼロではない・・・ということのようです。
二人とも戻れれば最高ですが、いずれか一人でも参加できるようになれば、リバプールにとっても非常に大きなプラスになると思われます。
相手であるマンチェスター・ユナイテッドに、何も情報をあげる必要はないので、もし二人が復帰できるとしても、情報は煙に巻くくらいで丁度いいかもしれませんね。
ほんの少しですが、光明も見えてきたように思うし、何より、ヘンダーソンとララーナが順調に回復していることは、間違いないようです。