今シーズンにおけるイングランド・フットボール界の頂点とも言えるPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたモハメド・サラー。
チームメイトであり、キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンも歓びを共にしており、祝福のコメントを発しています。
授賞式にも同席したヘンド、文字通り歓びを分かち合うツー・ショットに見えますね。
これまで何度も申してまいりましたが、モハメド・サラーにとってのリバプールは、初シーズンですからね。
その中で、現時点で公式戦46試合出場、41ゴールは驚異的な数字だと思います。
さて、ジョーダン・ヘンダーソンですが、モハメド・サラーの素晴らしさを讃えると共に、監督等の助けがあったことにも触れています。
ヘンドのコメントについては、LFCもオフィシャルで報じており、この場では、その一部を私なりに、まとめてみたいと思います。
(Jordan Henderson)
人として、彼は本当に素晴らしいよ。
彼は控えめであり、本物であり、チームとよく調和している。
夏に彼はやって来て、プレシーズンから本当によくおさまったし、ぼく達のチームに何かをもたらすだろうことが、すぐに分かったよ。
彼は、トレーニングでも素晴らしかったし、プレシーズンの試合でも素晴らしかった。
シーズンに入っても、彼はそれを続けたんだ。
フィールドのオン、オフに関わらず、彼は本当に素晴らしい!
彼は改善をし続け、より良くなり続けているね。
どの試合でもよくなっているし、当然自信もつけているよ。
彼がリバプールへ来て以来、監督が大きな助けになったことは間違いない。
彼の周りにいるプレイヤー達も素晴らしかったよ。
よいグループの中に入ったことで、彼が発展する助けになったんだ。
だけど、あらゆるハードワークは、彼によるところだよ。
彼は、いつだってジムにいて、常に改善を続け、トレーニングをし、チームのために!と、熱心にやっているよ。
結果的に彼は、公正な報酬(名誉)を得たんだ。
ヘンドの言葉をかみしめると、キャプテンらしいな!と、感じます。
モハメド・サラーを讃え、素晴らしいチームメイト達のことに言及することを忘れない。
私なりに、ヘンドの言葉へ補足をするならば、この素晴らしいメンバーの中に入って来たからこそ、モハメド・サラーはより改善されていったということでしょうか。
勿論、ベースにあるのは、モハメド・サラー自身が持っている資質ですね。
このように、チームメイトの栄誉を歓び、共に分かち合えるキャプテン、チームメイト。
いいものだな!と、実感します。
モハメド・サラーの受賞ではありますが、リバプールのプレイヤー達全員が誇っていいものだと、私は確信します。
おめでとう!