3ゴール、クリーンシートで、アウェイのバーンリー戦に勝利したリバプール。
これで、開幕からの4連勝とし、これから各国代表プレイヤーは、代表チームへと参加することになります。
イングランド代表については、リバプールから4人が招集を受けています。
そのイングランド代表における中心メンバーでもあるジョーダン・ヘンダーソンですが、今回の代表戦を欠場する可能性もあるようです。
これは、Dailymailが報じているもので、ジョーダン・ヘンダーソンは、バーンリーとの試合中にアーロン・レノンと接触をした際に足首を痛めており、メディカルチームの評価がなされるとされています。
バーンリー対リバプール戦をご覧になった方々はお分かりかと思いますが、セカンドハーフの途中でヘンドはかなり痛そうにピッチに倒れており、交代かと思われました。
結果的には、ヘンドは一度ピッチに戻り、プレイを続けていますが、その約10分後にあたる70分の段階では、アレックス・オックスレイド=チェンバレンと交代をし、ピッチを後にしています。
同誌によれば、ヘンドが痛めたのは足首だとのことで、代表へ送り出す前に、リバプールのメディカルチームが評価をするとのこと。
仮に、少しでも不安があったり、痛みが残っているようならば、ここは無理をしないでほしいと、個人的には思います。
今回、イングランドが対戦をするのはブルガリアとコソボであり、こういう言い方が良いか?は、分かりませんが、ヘンドがいなくてもイングランドならば十分に戦えると思います。
むしろ、痛みを抱えた状態で無理に代表に参加をし、怪我を長引かせる方が、クラブにとっても代表にとってもマイナスではないでしょうか。
今後リバプールは、チャンピオンズリーグ、リーグカップなども日程に入ってくるし、当然ながら負傷者は抱えたくありません。
しっかりとメディカルチームによる評価を受け、安全なチョイスをしてほしいですね。
ヘンドは、元々踵に古傷があるし、ここは慎重な判断がなされることを願います。