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ジョーダン・ヘンダーソンとユーロ本大会について ギリギリの判断か

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ドルトムント戦の試合途中に怪我を負い、ハーフタイムでジョー・アレンと交代したジョーダン・ヘンダーソンですが、金曜日には病院へ行きスキャンを受けています。
診断の結果、膝の靱帯を損傷していることが判明し、おそらく今シーズン中の復帰は無理だと思われます。

問題なのは、ユーロ本大会出場がどうなるか?という部分ですが、リバプールファンとしては決して無理だけはしてほしくないし、来シーズンへの準備に万全のコンディションで入ってほしいと願うところです。

しかし、ヘンダーソン自身が、最後までユーロ出場を諦めない!という気持ちでいるならば、もちろん応援するしかありません。

不幸中の幸いと申しますか、ヘンダーソンは手術をすることは回避できる模様。
ユーロのメンバー入りは、ギリギリの選択と言えるでしょう。

ヘンダーソンの負傷は、具体的に書くと、外側側副靱帯の部分断裂だと聞いています。
同様の怪我の場合、約3ヶ月の離脱になるそうですが、ヘンダーソンの状態からして6週間~8週間で戻れるという希望も残っている模様。

この6週間~8週間という、実に微妙な期間が、ヘンダーソンのメンタルにプラスに働くのか、焦りに繋がるのかというところですが、気持ちの強いプレイヤーだけに、きっと乗り越えていくことでしょう。

最短6週間というのは、治療とリハビリが順調に進み、トレーニングに戻れる日を指しているようです。

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ロイ・ホジソン(イングランド代表)が、ユーロ本大会出場メンバーのリストをUEFAに提出する期限が5月31日。
代表監督とクラブの間で、様々な情報交換、意見交換が行われるであろうことは、想像に難くありません。

実戦から遠ざかり、フレンドリーマッチも欠場確実なヘンダーソンをホジソンがあえて招集するのか?
かなり難しい判断になると思います。

しかし、ヘンダーソン自身の気持ちを慮ったとき、必ずやユーロに出たい!と言うことでしょう。

一人のファンとして、ヘンドには無理をせず、新シーズンのスタートに備えてほしい。
されど、ヘンドの気持ち、意欲も尊重したい。

非常に複雑な心境ではあります。

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