ジョーダン・ヘンダーソン。
いいキャプテンになったと実感します。
アンカーとしてのプレイぶりも素晴らしいものがありますが、リーダーシップという点で、逞しくなってきたと思うのです。
その姿を、私はレスター戦で見ることができたと感じております。
ファーストハーフ終了直前に、レスターに1点を返されたシーン。
あれは、ゴールキーパーへのファールではないか!と、チームを代表して強く主張する姿。
熱いハートを見せてくれたと思います。
このこともあったのでしょう、セカンドハーフでは、岡崎がボールを持ったところを狙っており、再三にわたり、岡崎のボールをかっさらいに行っていましたね。
これを意地というのでしょう。
また、ヘンドはダニエル・スタリッジとのコンビネーションで、自らゴールも決めています。
これが貴重な決勝点に!
まさにキャプテン。
今シーズンのヘンドは、相手のボールを奪うプレイが、非常に優れていると思います。
ディフェンス面でも貢献していることであり、アンカーがボールを奪えば、即チャンスに繋がりますからね。
レスター戦は、激しい試合になりました。
それを制したリバプール。
ヘンドの意地が、この勝利を象徴している。
私には、そう思えました。
リバプールは、これからも、きっといいチームへとなってゆくことでしょう。
余談ですが、イングランド代表の新キャプテンも、ほぼ決まりではないでしょうか。
良いプレイヤー、素晴らしいキャプテンになったと思います。
これからも、チームを引っ張って行ってほしいですね!