4-1での勝利を飾ったウェストハム戦ですが、この試合でキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンはベンチスタートとなり、結果的にピッチに立つことはありませんでした。
その理由について、ユルゲン・クロップ監督から説明があり、LFCがオフィシャルで報じています。
まず、ユルゲン・クロップ監督は、「ヘンドはちょっとした問題を抱えている」とした上で、それは大したものではないともしています。
ユルゲン・クロップ監督によれば、どうもエムレ・チャンが受けているイエロー・カードの枚数も考慮した上での判断だったようです。
「もし、エムレがカードを受ければ、次の2試合は続けてヘンドを起用することになる」と、ユルゲン・クロップ監督は語り、そのことを踏まえた対処だったとしています。
何かしらの問題については、詳しくは分かりませんが、シリアスなものではないようです。
あくまで、予防措置と考えたほうがいいかもしれません。
ウェストハム戦を振り返ると、ファーストハーフの間に、エムレ・チャンが足を痛めて倒れ込むシーンがあり、その際にはベンチにいたヘンドに対して、準備を命じている姿も確認できました。
そのことを考えれば、あくまで、リスクを避けるという意味合いだったと受け止めたほうがよさそうです。
プレイはさせられる状態だったと。
ヘンドの場合、ここ数シーズンにおいて、何らかの怪我に見舞われるケースが増えており、特に心配なのは踵ですね。
推察で不調のことを語るのはよくないと思うので、まずは万全の状態で、ヘンドには戻って来てほしいと思います。
フィジカル的には、非常にシェイプされているとのことでした。
エムレ・チャンのカードについては、ちょっと気をつけてみた方がよさそうですね。