2-1での勝利を飾ったバーンリー戦の試合後に、ユルゲン・クロップ監督は、記者の質問にこたえています。
そこでは、ジョーダン・ヘンダーソンの状態に関する質問も出ています。
ユルゲン・クロップ監督は、マンチェスター・シティ戦には間に合わないとの見解を示しました。
また、イングランド代表の件に関しては、ジョーダン・ヘンダーソンが、いまだトレーニングが出来ていない状況だということを語り、「とても無理だ」としています。
今後の見込みですが、ユルゲン・クロップ監督としては、インターナショナル・マッチ・ウィークの間に、ヘンドがランニングが出来る状態まで戻れればいいという考えを明らかにしております。
思った以上に、足の状態が良くなかったことがうかがわれます。
ヘンドは、今シーズンのリバプールに欠かせないプレイヤーであり、精神的支柱でもあります。
シティとのビッグマッチで、ヘンドを欠くことは、実際痛いものがありますが、ここはチーム全員でカバーするしかないですね。
光明が見えた部分はといえば、このところパフォーマンスがあがっていなかったエムレ・チャンが、バーンリー戦で自ら決勝ゴールを決めたことでしょうか。
この働きで、気持ちの面でも切り替えができ、モチベーション高く、シティ戦でも活躍してくれることを願っています。
シティ戦でのヘンド不在は、たしかに痛い。
ただ、その後のインターナショナル・マッチ・ウィークの期間が、ヘンドにとって恵みの雨になることを心から願っています。
気持ちの強いヘンドのことですから、きっとより強くなって帰って来てくれることでしょう。
キャプテンの帰還を待ちたいと思います。