かかとを痛め、戦線を離脱しているキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンですが、どうも足の裏全体に痛みが走っているようです。
リバプールとしては、ヘンダーソンの回復を早めるために、アメリカの専門家の診断を受けることにしたとのこと。
既にヘンダーソンは、リバプールのチームドクターと共に、月曜日にアメリカへ渡っており、今後の治療方針等々を見極めていくことになりそうです。
ただし、アメリカへ行ったのは、手術をするためではない・・・とも、クラブはしているようですが。
ヘンダーソンの一日も早い回復を祈りたい!とは思いつつ、再発防止のためにも、焦らずじっくり治療に専念してほしいですね。
いずれにしても、アメリカへ渡ったということは、直近の試合等々は、欠場確実と言っていいでしょう。
問題は、ヘンダーソンの負傷は、突然なったものではなく、長く抱えていた痛みでありそうなことです。
我慢をして出場していたということでしょうか。
せっかく、リバプールのキャプテンとしてアームバンドを巻いた直後だけに、ヘンダーソンとしても無念でしょうが、まだまだプレイヤー人生は長いし、今は、自分の体調回復のことだけに集中してほしいですね。
時間を遡ると、リバプールとしては、インターナショナル・マッチ・ウィーク明けに、ヘンダーソンが戻れることを期待していたそうです。
しかし、ヘンダーソンの状況から、それは無理だと判断し、今回のアメリカでの治療を選択することになった模様。
ヘンダーソンは怪我に強い!というイメージがありましたが、結構無理をして出場を続けていたのかもしれません。
リバプールにとっては、大きな痛手だし、キャプテン不在の試合が続くとは思いますが、こんなときこそ、チーム全体でカバーし合い、一試合、一試合で、ベターな結果を積み重ねていってほしいですね。
それにしても・・・、ヘンダーソンの離脱が数日遅れていたら、ルーカス・レイバもいなかっただろうことを思うと、何ともリバプールは、綱渡りのような放出をしようとしていたのだな・・・と、ちょっぴり不安にもなります。
とにかく、ヘンダーソンには、じっくり、しっかり治療に専念してほしいし、またアンフィールドで元気な姿を見せてほしいですね。