アジア・トロフィー参加のため、香港へ遠征をしているリバプール。
ルーカス・レイバのラツィオ行きが正式に決まった直後に開催されたのが、リバプール対クリスタルパレス戦でした。
実は、この試合中に、感動を呼ぶ光景が見られました。
リバプール対クリスタルパレス戦のファーストハーフ、時計が21分をさしたとき、スタジアムが拍手であふれ、スタンディング・オベーションでルーカス・レイバを讃えるファン達の姿が見られました。
中には、21番のシャツを持ったファンの姿もあり。
このときには、クリスタルパレスを応援しているファンも唱和していたと聞きます。
改めて、ルーカスは、これほど愛されていたのか。
そう実感した瞬間でした。
もし、場所がアンフィールドであれば、当然と言えるかもしれません。
香港でも、こういう光景が湧いてきたというところが、ルーカスが愛された証のように思えます。
ルーカスの10年間。
批判を受けたこともありました。
それでも、ルーカスが愚痴を言ったなどという出来事を聞いたことがありません。
世界中のコップから愛されたルーカス。
改めて、何度でも言いたいですね。
ありがとうルーカス。