ユルゲン・クロップ監督が就任し、初めての補強シーズンとなった1月には、大きな動きを見せなかったリバプールですが、来る夏へと向けて、着々と準備を進めている模様です。
今回、リバプールの補強候補として話題にあがっているのは、ボルシア・メンヘン・グラードバッハ所属のMF、ホーヴァル・ノルトヴェイト(ノルウェイ)です。
かつてアーセナルに所属していたこともあり、ご存知の方々もいらっしゃるかもしれません。
ボルシアMGでは、いわゆるボランチのポジションを努めており、ユルゲン・クロップが、よーく知っているプレイヤーだとも。
このホーヴァル・ノルトヴェイトですが、ジョエル・マティプと同様に、今年の夏でフリートランスファーとなるそうです。
そんな中、近日中にも夏以降、将来のことについて発表が出来るだろう・・・という趣旨の発言をホーヴァル・ノルトヴェイトがしたとのことで、行き先はリバプールではないか!?というのが、メディアが読んでいるシナリオのようです。
フリートランスファーであれば、個人合意にもっていければ、早い段階で決めることができますね。
ユルゲン・クロップが、1月の補強で使った移籍金は、£5.1 mだとされ、今回もフリーでジョエル・マティプを獲得するなど、極めて高いコストパフォーマンスを実現するのではないか?と、メディア筋は読んでいる模様です。
もしも・・・ですが、この噂に信憑性があるならば、近日中に何らかの動きがあることも予想されます。
ただ、中盤のセンターといえば、今年の夏には、マルコ・グルイッチもやって来ることを忘れてはいけませんね。
グルイッチも長身だし、マティプも190cmオーバー。
一部のジャーナリストから、「リバプールには高さの課題がある」と指摘されていますが、来シーズンは、だいぶ平均身長もあがりそうです。
ちなみに、ホーヴァル・ノルトヴェイトの身長は、公称188cmだそうです。
いずれにしても、リバプール。
夏へ向けての精力的な動きが目立ってきましたね。