デイビッド・ワグナー監督といえば、ユルゲン・クロップ監督の無二の親友として知られています。
両者は、友人以上の関係であり、家族だとも言っていたほどです。
ハダースフィールドを率いてきたデイビッド・ワグナー監督は、退任が正式に決まり、クラブからも公式発表がなされています。
まずは、おつかれさま!と、言いたいと思います。
今シーズンのハダースフィールドは、22試合を戦った時点で勝ち点11で、プレミアリーグの最下位に位置していました。
たしかに、最下位なのですから、成績不振ということなのでしょうが、ハダースフィールドの戦力を考えたとき、その責任を監督だけに負わせるのは酷だと、私は思います。
ただ、ハダースフィールド側は、デイビッド・ワグナー監督を解任する考えはなかったとしており、あくまで話し合いにより結論に至ったとしています。
なので、私としては、『解任』ではなく、『退任』とさせていただきました。
ハダースフィールド関連のツイートを見ると、そこには多くの感謝の言葉があふれていました。
何より、ハダースフィールドをプレミアリーグ昇格へと導いたのはデイビッド・ワグナー監督ですからね。
しばし休養をすると見られていますが、またいつかフィールドへ戻って来てほしいと期待します。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督もプライベートで声をかけていることでしょう。
私が思うには、よくあのチーム層で戦ってきたな!と。
重ねて、おつかれさまと言いたいですね。