プレミアリーグも終盤に入りますと、まず注目されるのは優勝争い。
さらに、トップ4フィニッシュを目指してのバトルだと思います。
また、この時期になると、熾烈な降格争いも注目をされることのひとつです。
プレミアリーグ第32節では、クリスタルパレス対ハダースフィールド戦が開催され、ハダースフィールドは2-0で敗戦。
3月の段階で、プレミアリーグ降格が決まってしまいました。
ハダースフィールドといえば、ユルゲン・クロップ監督の盟友であるデイヴィッド・ワグナー監督が率いていましたが、成績不振により、シーズン途中で監督の交代劇が起こっていました。
新しい監督を迎えても、ハダースフィールドの戦績は向上せず、早い段階での降格が決まったものです。
私なりに思うには、ハダースフィールドの場合には、プレミアで戦い抜くだけの戦力が、そもそも整っていなかったのではないかと。
このメンバーで、良い成績を出せと言われても、実際厳しかったと思います。
結果として、降格が決まってしまったわけですが、今一度チームを立て直して、またプレミアリーグへ戻って来てほしいですね。
降格といえば、フラムもマンチェスター・シティに敗れ、非常に厳しい状況に追い込まれています。
悲喜こもごものこの時期。
どこかのチームが降格するわけで、それは致し方ないことですが、ハダースフィールドには、シンパシーを感じていたこともあり、ぜひ再起を期して、チームの立て直しを図ってほしいと思います。