
Hugo Ekitike
アウェイでのフランクフルト戦で1-5の大勝を飾ったリバプールですが、先制点を決めたのはフランクフルトでした。
良くない流れにならなければよいがと思いつつ、私は試合を観戦しており、その時ウーゴ・エキティケの素晴らしい同点ゴールが決まり。
力強くも気持ちのいいカウンターでしたね。
この試合の結果、概要については、試合終了時に投稿させていただきましたので、よろしければご覧ください。
フランクフルト対リバプール戦の結果と感想(CLリーグフェーズ)
今回対戦をしたフランクフルトといえば、この夏までウーゴ・エキティケが在籍していた古巣であり、この舞台でゴールを決め、活躍したことは、エキティケにとって特別なものになったようです。
試合後、エキティケはTNT Sportsに感慨を語っており、例えばこんなことも言っています。
Hugo Ekitike
最高の気分だったよ。
もちろん、僕にとって特別なことだったしね。
まさに、帰ってきたような感覚だったんだ。
ここには知っている人がたくさんいるから。僕にとって特別な試合であり、勝利できたことも重要だった。
チャンピオンズリーグでの初ゴールを決められたこともそうだよ。
本当に嬉しい。彼等には尊敬の念を抱いているよ。
今の自分があるのは、彼等のおかげなんだ。
もし、フランクフルトにいなければ、今の僕はなかったと思う。今日はただ、敬意を示すために戻ってきたんだ。
彼等が僕に与えてくれたものに心から感謝している。
そこで学んだこと、教わったものを、これからもずっと僕は持ち続けていくよ。(なぜ、これほど早くチームにフィットできたのか?)
もちろん、自分の調子がいいからだと思うよ。
素晴らしいチームメイトやスタッフがいるし、リバプールでの生活も気に入っているんだ。
このまま続けていきたいね。
フットボールにおいては継続性が大切だからさ。
今は本当に気持ちがいいし、みんながたくさん支えてくれている。
しっかりと落ち着いて、自分のプレーに集中しているだけさ。
初めてのプレミアリーグにフィットするには、人によって時間的な差があると思います。
その点、エキティケは実に早かったですね。
シュートを沢山放つタイプだとは知っていましたが、これほど決定力もあるとは。
それにスピードもある。
エキティケは、随所に見せるボールタッチも柔らかく、身長も高いですから、何やら大器の片鱗を感じます。
ますますの活躍を期待したいですね。
素晴らしいパフォーマンスであり、古巣へのリスペクトを忘れないこともよいと思います。